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学園坂スタジオ・フルート教室

初心者の方から経験者の方まで、ご希望に合わせてレッスンします。持ち方、楽譜の読み方、楽器の手入れと言った基礎知識の確認→日々の練習の方法・注意点についてのレッスン→実際に楽曲を吹いてみる、と言った流れで進んでいきます。

時間配分や取り上げる曲については、マニュアルに沿ったレッスンではありませんので、ご希望を聞きながら提案させていただきます。

レッスンは一対一で、講師が一緒にフルートやピアノで伴奏します。アンサンブルや発表会への参加も可能です。

楽器を演奏し、成長を実感する楽しみはもちろんですが、新たな出会いを得られるのも音楽の素晴らしさです。初めての方も歓迎しますので、ぜひ一度体験にいらしてください!

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①初心者コース

初めてフルートを吹く方、ブランクのある方向けのレッスン例です。

 

・持ち方、運指、アンブシュア(口の形、息を吹き出す方向)の確認、基礎練習。(15分)

・レベルに応じた練習曲を吹いてみる。(15分)

・実際に曲を吹いてみる。(20分)

・次回に向けて練習内容の確認。(10分)

 

フルートを始める際に最も躓きやすいのが、楽器の持ち方です。間違った癖がついてしまうと、運指に支障が出るだけではなく、腕に痛みが出てしまうこともあります。

基本的な部分を確認しつつも、ご自身が吹いてみたい曲を演奏できるようになること、少しでも理想の音色に近づけることを重視して、進めていきます。

楽器をお持ちでない方は、購入・レンタルの相談も可能です!

②ジャズ・ポップスコース

運指を覚えて、主な音域の音を出せるようになった方向けのレッスン例です。

 

・(必要に応じて)基礎的な内容の確認。

・音源を聞いてみる、解説。(10分)

・吹き方、ニュアンスの確認。(20分)

・セッション(20分)

・次回に向けた、練習内容の確認(10分)

 

フルートはクラシックで発達した楽器ですが、ジャズ・ボサノヴァ・ロック・R&Bなど多くのジャンルでも使われています。使われるシーンによって、音の出し方、ニュアンスは大きく違い、クラシックとはまた違ったテクニックが必要になってきます。

レッスンでは音源を聞きながら、どう吹き方を変えれば相応しい音を出せるのか、確かめていきます。ニュアンスは周りのノリによっても変わります。その場で伴奏を変えながら、アンサンブルの楽しみを感じられることを重視して、進めていきます。

フルート、横笛の一種です。非常に多彩な音色を出すことができます。様々なジャンルに挑戦してみたい方をお待ちしております!

③即興演奏コース

ある程度楽器が吹ける方、音楽学校の在校生・卒業生の方向けのレッスン例です。

 

・音楽理論、曲のポイントの確認(和音、音階、リズムなど)。(20分)

・セッションとフィードバック(40分)

 

他の楽器と演奏する際に、フルートの楽譜はないけれど参加して欲しい、と頼まれたことはないでしょうか?

例えばこんな疑問にお応えできます。

 

・ジャムセッションに参加したいが、流れがわからない。

・歌とピアノのグループに参加するが、パートの作り方がわからない。

・ダンスとコラボレーションするが、取っ掛かりがない。

 

即興的に参加したり、自分のパートをつくることができれば、演奏の場は大きく広がります。

音楽学校では理論の授業はあっても、セッションの機会は限られています。レッスンではアイディアのつくり方、注意点を学びながら、一対一で実際に演奏する時間を重視して進めます。

短期間でのレッスンも可能ですので、お気軽にお問い合わせください!

・はじめてのフルート 

・ジャズフルート 

開講曜日:随時

日中クラス10時〜17時

夜間クラス18時〜22時

1コマ60分〜90分

レッスン料:1回5000円〜7000円

※レッスン回数はご自身の都合に合わせて月1~4回まで設定可能です。レッスン料はその都度お支払い下さい。また、入会金は頂いておりません。

​講師のご案内

伊藤寛武 先生 

作編曲家、フルート奏者、指揮者。
高校在学中より、自身のビッグバンドを率いて作編曲家兼フルート奏者として活動をはじめる。
東京藝術大学入学後、主に吹奏楽、合唱、オーケストラなどコンサート作品の作編曲及び指揮を手掛ける。そのほか、舞台芸術集団地下空港「タガタリススムの、的、な」劇音楽、金沢21世紀美術館「かなざわごのみ」BGM、広告音楽の提供もしている。
フルート奏者としては、世界中の笛の奏法を取り入れた多彩な音色を生かし、コンテンポラリーダンス、朗読、映像と、即興演奏によるコラボレーションを続けている。

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笠村勇樹 先生

1997年生まれ、東京都出身の音楽家。

尚美学園大学に特待生として入学し、卒業。

在学時よりコンサート、ライブ、小中学校向けのワークショップなど多数の催しを企画、中でも2018年に開催したソロリサイタルでは好評を博した。

同年、サキソフォンと他楽器によるコンセプトアルバム「Saxophone×Other」をリリース。

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現在はフリーランスの音楽家として、コンサートホール、ライブハウス、レコーディングスタジオ、路上、銭湯など、場所を問わず活動する傍ら、「歌のあつまり“風”」常任指揮者に就任し、2021年10月、合唱とジャズコンボよる委嘱作品「飛ぶ橇〜アイヌ民族の為めに〜詩:小熊秀雄、曲:港大尋」において世にも珍しい吹き振りを務めた。

クラシッククロスオーバー、詩人との即興、ダブ、ビッグバンド、など様々な文化を横断し活動している。

「Homalle saxophones」主宰、「歌のあつまり"風"」常任指揮者、「水野電氣交響楽団」オルタナティブロックバンド「cabee」歌謡ダブバンド「それゆけ!ダブ太郎」「東京サクソフォンオーケストラ」メンバー。

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